「失敗」コスト0円!初心者入門~効率的なクロレラ簡単培養~ミジンコ大量培養に最適
はじめに ミジンコの大量培養に最適な生クロレラですが、ネットで買うとなると生クロレラ100mlで1000円前後、生クロレラ1mlを1リットルに薄めた時1000ℓ換算になります。 初期状態で 生クロレラ100ml 飼育水1000L 2Lペットボトル 500本分 1000ℓと考えると数字的には大きく見えるかもしれませんが2リットルペットボトルに10匹の種ミジンコを入れたとき1週間たつとクロレラが […]
はじめに ミジンコの大量培養に最適な生クロレラですが、ネットで買うとなると生クロレラ100mlで1000円前後、生クロレラ1mlを1リットルに薄めた時1000ℓ換算になります。 初期状態で 生クロレラ100ml 飼育水1000L 2Lペットボトル 500本分 1000ℓと考えると数字的には大きく見えるかもしれませんが2リットルペットボトルに10匹の種ミジンコを入れたとき1週間たつとクロレラが […]
はじめに 私は、ミジンコの観察を自宅でも簡単にできないものかとネットをあさっていたところ今回記事にする顕微鏡を見つける前、下の記事でハンディー顕微鏡を買ったが、最低倍率が大きすぎてミジンコの全体像をすべて移すことができなかった。 そこで今回リベンジを兼ねてアマゾンで1万以下の顕微鏡を購入してみた。 スペック BEBANG 付属品セットもついています、携帯電話用アダプター、厚くて細かい焦点、余分 […]
はじめに これまでミジンコの培養方法としては、グリーンウォーターとクロレラによる増殖方法を推奨してきましたが一つ難点を挙げるとするならば水が緑色の為観察に不向きな点です。単純な増殖のみでしたら十分なのですが10日間の実験でその日その日の個体数や耐久卵の計測をする際に非常に見にくいのです。というわけでネットで情報をあさりながらゾウリムシの増殖に挑戦してみました。 生態 英語名は「 slippe […]
ハンディ顕微鏡 ミジンコ観察に顕微鏡を購入しようと考えていましたが、本格的な顕微鏡を入手しようとなればコスト的に厳しいのでamazonで探してみたところ本格的な実体顕微鏡や生物顕微鏡にはなかなか手を出せそうにない……… そこで見つけたのがレイメイ藤井 顕微鏡 ハンディ顕微鏡DX グレー RXT300Nです。 リンク スペック 100倍、150倍、20 […]
はじめに タマミジンコの繁殖において餌とし非常に優秀なグリーンウォーターですが、金魚や熱帯魚などの生体を飼育していない方は、初めの種水を用意するのが難しくグリーンウォーター作成まで時間がかかってしまいます。 そこで一般的にグリーンウォーター作成に用いられるのがハイポネックスです。 水道水にこのハイポネックスをいれ日の当たるところに放置するか、室内であればエアポンプで空気を入れながらLEDや蛍 […]
目的 方法 メダカの成魚と稚魚各5匹を用意し下記の量を与えた。 メダカ用の餌を3日に一回 ミジンコを1日おきに50匹 タマミジンコを1日おきに100匹 カイミジンコを3日おきに100匹 マルミジンコを1週間おきに1000匹。 その後約2か月間定期的に体重を測定し記録した。 実験結果 考察 成魚の餌としてミジンコがよく育った理由としては、稚魚と比べ口が大きく捕食しやすかったから […]
結論 4℃(冷蔵庫内)で保存し28℃で孵化させる 目的 ミジンコは快適環境化だとメスがメスを産む単為生殖を繰り返し、環境が悪化するとオスを産み有性生殖によって耐久卵をつくる。 本実験では、保存温度と孵化温度を検討し孵化数を上げる方法の検討を目的とした。 方法 –30℃、室温、4℃、28℃の4つの温度帯 で耐久卵を乾燥した状態で1日保存したあと28℃下にカルキ抜きした水とともに耐 […]
実験目的 実験方法 孵化数においては、タマミジンコの耐久卵10個をそれぞれ塩化ナトリウム濃度0%、1%、2%、3%、4%、5%で2分間消毒した後4℃で保存した。翌日カルキ抜きした水につけ28℃条件下に置き耐久卵の孵化数を記録した。 実験結果 塩化ナトリウム濃度と孵化数の関係性は見られなかった。 考察 本来の予測ではNaCl濃度が高いほど殺菌されコロニー数が減ると予想していたが予想とは […]
目的 雌雄のコントロールによる耐久卵取得①~ピリプロキシフェン曝露により耐久卵を人工的に作らせることができる?~ において結果よりすべてのミジンコがオスになってしまい単為生殖も行えず成体と耐久卵の増加が見込めなかったという仮説をたてた。そこでピリプロキシフェン投入4日目にメスの成体を投入し成体と耐久卵の増加を10日間観察した。 方法 不快害虫用スミラブ発泡剤SES(住化エンバイロメンタルサイ […]
目的 ピリプロキシフェンなどの幼若ホルモンを曝露させることによりオス仔虫の比率増加が確認されている。そこでピリプロキシフェン濃度を段階的に希釈することにより、再現性を確かめることを本実験の目的とした。オスの増加を測定する方法として、成体を数えるのは困難なため通常の単為生殖では生まれない耐久卵を測定することでオスの比率増加の指標とした。 方法 不快害虫用スミラブ発泡剤SES(住化エンバイロメン […]