横見ケースの値段
メダカの状態を確かめるため横見や選別ケースを買おうと思ったのですが、アマゾン、楽天、ヤフー、その他個人で経営しているショップをのぞいてみたところ結構なお値段でした。
約1000円~5000円(NINE.G.CELL調べ)
横見・選別ケースの販売先
そこで、今回お店(seriaとダイソー)は違いますが、100円ショップで買える商品のみで材料をそろえて横見・選別ケースを作ってみました。
材料
※横見ケース用にスリムタイプを探してたんですが、なかなか思うようなのがなくて探し回りました。家庭用品や食品コーナーの砂糖や塩を入れる容器を探せば、1店舗で十分みつけられると思います。
なるべく横が細い容器を探していたのでちょうどいい容器を見つけたと思たのですがどうでしょうか。名前の通り砂糖をいれる容器になります。
横見ケース製作の手順
①背景「黒」と背景「白」を1つずつ作るためベースとなるケースを2つ用意します。
②マスキングテープで正面と一番下だけ残し貼り付けました。マスキングテープだけ使うのではなく広い面に新聞紙を使って端をしっかりとマスキングテープでとめてもいいかもしれません。
③屋外で塗料を塗りつけます。初めて作ったときは、厚く塗りすぎましたが、薄く塗って乾かす薄く塗って乾かすの工程を辛抱強く繰り返した方が成功しやすいです。
※匂いがきつく体調が悪くなってしまうので必ず屋外でやりましょう。
この置き方がよくありませんでした。写真を見てわかるように吹きかけた塗料が下まで流れ込み、余った塗料がマスキングテープに染み込んでしまいました。
本来、透明に見えなければならないところがどうなったかは次の失敗の項目をご覧ください。
失敗例
塗料が正面の透明な部分についてしまい取れなくなってしまい、除光液や洗剤でとろうとしましたが完全には落ちませんでした。
※メダカ入れたときの写真を撮るのを忘れてしまっていました。すいません。
背景が白ほどではありませんが、ところどころ小さく塗料がついてしまいました。その後、こちらも白同様に除光液で抜き取ろうとしたのですが完全には取れませんでした。
しかし横見ケースとして使用できるか確認したところちゃんと撮ることは可能です。※下記画像参照してください。
写真うつりの悪さと反射はメダカ初心者のためご了承ください。これから試行錯誤してきれいに撮れるよう精進します。