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実験

    ブラインシュリンプの簡単な孵化方法2選「通常方法・皿式」

    ブラインシュリンプとは?  アルテミアとも呼ばれ塩水湖に生息する動物プランクトン。アメリカ産、中国産、ベトナム産などがあり海水魚やメダカの稚魚の活餌として用いられます。  塩水につけてから24時間で孵化し、飼育して1か月たつと幼体から成体となり産卵することで増やすことができます。  ミジンコ類はメダカなどに餌として与えても残った分は、餌がある限り繁殖を続けるか生存します。しかしブラインシュリンプは […]

    6種のお茶(緑茶、麦茶、黒ウーロン茶など)で簡単ゾウリムシ培養!

    これまで行ったゾウリムシ培養実験  これまでゾウリムシの培養は、強力わかもとやエビオス錠、生茶、光合成細菌を使って行ってきました。6種のお茶で行った実験結果をご紹介する前に下記の実験結果も参考にされてみてください。 ①強力わかもと・エビオス錠  メリット  ・錠剤のため保存がききやすく、培養に使用する容量もわかりやすい。  デメリット  ・匂いがきつく、濾過する工程が必要で手間がかかる。 ②生茶 […]

    タマミジンコはお茶6種(麦茶、緑茶、黒、ウーロン茶など)で培養できる!?

    タマミジンコ培養ができる餌  これまで下記のブログでまとめたように様々な餌を使用してタマミジンコを繁殖させてきたわけですが、その際に重要視する点は、 繁殖力、安い、入手しやすい、臭くない の4点です。これまで使った中で一番安定的に繁殖するのは、生クロレラだったわけですが匂いとコストがネックになっていました。  そこでコストを下げるためいい方法はないかと考えたところ、安いと言ったら100円ショップ、 […]

    [自作]300円で作れるメダカの横見・選別ケース[100円ショップでそろう]

    横見ケースの値段  メダカの状態を確かめるため横見や選別ケースを買おうと思ったのですが、アマゾン、楽天、ヤフー、その他個人で経営しているショップをのぞいてみたところ結構なお値段でした。  約1000円~5000円(NINE.G.CELL調べ) 横見・選別ケースの販売先   そこで、今回お店(seriaとダイソー)は違いますが、100円ショップで買える商品のみで材料をそろえて横見・選別ケースを作って […]

     ゾウリムシでタマミジンコとオオミジンコを簡単培養する方法

    はじめに  これまでゾウリムシはメダカ用に培養してきたが、大量に培養するあまりゾウリムシが余ってきました。そこでタマミジンコとオオミジンコに餌として与えてみたとき培養スピードはどれくらい早いのか実験を行ってみたいと思うようになりました。  ゾウリムシは結構昔から培養させてきていたのでもうすでにミジンコ類の餌として使用しているかと思っていましたが意外や意外盲点でした。  ゾウリムシは、エビオス錠や強 […]

    強力わかもとを使ったミドリムシ培養

    結論  種ミドリムシ100mlにカルキ抜きした水300ml、強力わかもと1/2錠を入れたものが最も培養した。 1,2,3は植物用LEDライトで24時間照射した。 4,5,6は、日陰にて実験終了まで8日間放置した。 目的  前回ミドリムシ培養をするためにハイポネックスを使って行った。しかしミドリムシを培養できる餌は、ハイポネックスだけでなく強力わかもとでも増殖可能であるとの記事が多くみられる。  そ […]

    PSB(光合成細菌)でゾウリムシを繁殖させる方法

    はじめに  ゾウリムシは、ミジンコ類の餌やミジンコの針子稚魚に与えていますが、培養させるときには、SNSやブログでもよく見かける「強力わかも」とか」「エビオス錠」を使用しています。  コストもかかりませんしよく増えてくれるのでいうことなしかと思いますが、あえてデメリットを挙げるならば匂いや固形物が出てきてします点です。この固形物を濾すために下記の記事のように濾す装置を作ったり、コーヒーフィルターを […]

    [簡単採取]ゾウリムシの濾しかた3選

    はじめに  針子やミジンコの餌として万能なゾウリムシですが、培養中の何とも言えない臭いにおい(餌の匂いなんでしょうが、、、、)や与えるときに固形物が混じっているので水質が悪化してしまうなどの問題があります。  そこで、ゾウリムシの濾しかたを3種類行いそれぞれのメリット、デメリットを書いていこうと思います。 濾過ウール  ペットボトルを2本用意し口どうしを合わせ、ゾウリムシが上に集まってくる習性を利 […]

    冬の室内でも作れる光合成細菌の培養方法

    結論 最も濃度が濃かったのは、光合成細菌100ml+エビオス錠1粒 ※いつもは、500mlに対してエビオス錠2粒使用してます。   目的  日照時間が短くなる冬の時期において、光合成細菌の培養は、夏の時期より時間がかかる。また、30℃前後は欲しいところだか、ビニールハウスなどでないと温度が安定的に供給できない。そこで、室内で植物用のLEDを用いることで冬でも光合成細菌の培養が可能か実験を行う。   […]

    ハイポネックスを使ったミドリムシ培養「冬場の室内」

    結論  ハイポネックス1ml+種ミドリムシ100mlが最も増殖した。 (※カルキ抜きした水を注ぎ溶液がを500mlにした場合。)  次いで 繁殖したのがハイポネックス0.5ml+種ミドリムシ100mlだった。  undefined 当然ながら、種ミドリムシの濃度にもよっても結果は変わるし、最初に入れるミドリムシの量を増やせば培養日数を短縮することもできるね。 ※培養から8日しかたっていな […]