ゾウリムシでタマミジンコとオオミジンコを簡単培養する方法
はじめに これまでゾウリムシはメダカ用に培養してきたが、大量に培養するあまりゾウリムシが余ってきました。そこでタマミジンコとオオミジンコに餌として与えてみたとき培養スピードはどれくらい早いのか実験を行ってみたいと思うようになりました。 ゾウリムシは結構昔から培養させてきていたのでもうすでにミジンコ類の餌として使用しているかと思っていましたが意外や意外盲点でした。 ゾウリムシは、エビオス錠や強 […]
はじめに これまでゾウリムシはメダカ用に培養してきたが、大量に培養するあまりゾウリムシが余ってきました。そこでタマミジンコとオオミジンコに餌として与えてみたとき培養スピードはどれくらい早いのか実験を行ってみたいと思うようになりました。 ゾウリムシは結構昔から培養させてきていたのでもうすでにミジンコ類の餌として使用しているかと思っていましたが意外や意外盲点でした。 ゾウリムシは、エビオス錠や強 […]
結論 種ミドリムシ100mlにカルキ抜きした水300ml、強力わかもと1/2錠を入れたものが最も培養した。 1,2,3は植物用LEDライトで24時間照射した。 4,5,6は、日陰にて実験終了まで8日間放置した。 目的 前回ミドリムシ培養をするためにハイポネックスを使って行った。しかしミドリムシを培養できる餌は、ハイポネックスだけでなく強力わかもとでも増殖可能であるとの記事が多くみられる。 そ […]
はじめに ハイポネックスを使ったミドリムシの培養を行ってきた。メダカに使用できると思い培養を続けてきたのだがふと、タマミジンコに餌として与えてみたとき増殖はうまくいくのだろうかと思いがよぎった。 グリーンウォーターや生クロレラと比べると培養までに時間がかかり餌としてのコスパが良くないことは実験前から分かってるけど、培養が安定すればタマミジンコの餌候補の1つに入るのではないか。 濃度を変えてい […]
はじめに ゾウリムシは、ミジンコ類の餌やミジンコの針子稚魚に与えていますが、培養させるときには、SNSやブログでもよく見かける「強力わかも」とか」「エビオス錠」を使用しています。 コストもかかりませんしよく増えてくれるのでいうことなしかと思いますが、あえてデメリットを挙げるならば匂いや固形物が出てきてします点です。この固形物を濾すために下記の記事のように濾す装置を作ったり、コーヒーフィルターを […]
クマムシとは 現在1000以上の種類が発見されており、体長はおよそ50マイクロメートルから1.7ミリメートルで4対の肢から構成される緩歩動物。基本、水生生物種であるが、周りに水分がなくなり乾燥した状態でも自らの体を脱水させることで「乾眠」と呼ばれる状態になり生きながらえることができる。 さらに生きながらえるだけでなく乾眠の状態であれば 高温の100℃や超低温-273℃の温度、真空状態、放射線、 […]
はじめに 針子やミジンコの餌として万能なゾウリムシですが、培養中の何とも言えない臭いにおい(餌の匂いなんでしょうが、、、、)や与えるときに固形物が混じっているので水質が悪化してしまうなどの問題があります。 そこで、ゾウリムシの濾しかたを3種類行いそれぞれのメリット、デメリットを書いていこうと思います。 濾過ウール ペットボトルを2本用意し口どうしを合わせ、ゾウリムシが上に集まってくる習性を利 […]
結論 最も濃度が濃かったのは、光合成細菌100ml+エビオス錠1粒 ※いつもは、500mlに対してエビオス錠2粒使用してます。 目的 日照時間が短くなる冬の時期において、光合成細菌の培養は、夏の時期より時間がかかる。また、30℃前後は欲しいところだか、ビニールハウスなどでないと温度が安定的に供給できない。そこで、室内で植物用のLEDを用いることで冬でも光合成細菌の培養が可能か実験を行う。 […]
結論 ハイポネックス1ml+種ミドリムシ100mlが最も増殖した。 (※カルキ抜きした水を注ぎ溶液がを500mlにした場合。) 次いで 繁殖したのがハイポネックス0.5ml+種ミドリムシ100mlだった。 undefined 当然ながら、種ミドリムシの濃度にもよっても結果は変わるし、最初に入れるミドリムシの量を増やせば培養日数を短縮することもできるね。 ※培養から8日しかたっていな […]
結論 最も増殖したのは、室内明所・室内暗所だった。 目的 これまでゾウリムシの培養をするにあたり餌は、生茶、米のとぎ汁、グリーンウォーターなどを使ってきた。しかし分量を量るのにも手間がかかるし保存性の利かなさコスト問題などがある。 他のブログでもよく紹介されている強力わかもとであるが、室内と室外、明所と暗所の計4種の違う場所に設置し、培養速度に違いが出るのか初日を1日目とし6日間観察した。 簡 […]
結論 エビオス錠溶液200mlが最も繁殖した。 ※2Lペットボトルにエビオス錠1粒入れて溶液にしたものを200ml使用 目的 これまでタマミジンコの餌は、生クロレラや金魚の餌、鶏糞、ムックリワーク昆虫マットなど使用してきたが保存が長期的に持たないことが問題となっていた。そこで錠剤であり長期的に保存がきくエビオス錠を用いてタマミジンコが大量培養できる最適な容量を実験した。 ミジンコ エ […]