ブラインシュリンプの孵化に最適な塩分濃度「説明書通りの方法・皿式」
説明書では2%の塩分濃度 ひとつ前のブログでテトラと日本動物薬品のブラインシュリンプの卵を使用し孵化実験を行いました。説明書に記載されている塩分濃度はどちらも2%でした。 説明書通りの方法では、最終的に8~9割孵化し、皿式では4~5割孵化したので2%濃度でも申し分ないとは思うのですが、もっと少ない塩分濃度でも8割程度孵化すれば人口海水の節約にもなりますし、塩分濃度を上げて孵化率が安定的に9割 […]
説明書では2%の塩分濃度 ひとつ前のブログでテトラと日本動物薬品のブラインシュリンプの卵を使用し孵化実験を行いました。説明書に記載されている塩分濃度はどちらも2%でした。 説明書通りの方法では、最終的に8~9割孵化し、皿式では4~5割孵化したので2%濃度でも申し分ないとは思うのですが、もっと少ない塩分濃度でも8割程度孵化すれば人口海水の節約にもなりますし、塩分濃度を上げて孵化率が安定的に9割 […]
ブラインシュリンプとは? アルテミアとも呼ばれ塩水湖に生息する動物プランクトン。アメリカ産、中国産、ベトナム産などがあり海水魚やメダカの稚魚の活餌として用いられます。 塩水につけてから24時間で孵化し、飼育して1か月たつと幼体から成体となり産卵することで増やすことができます。 ミジンコ類はメダカなどに餌として与えても残った分は、餌がある限り繁殖を続けるか生存します。しかしブラインシュリンプは […]
これまで行ったゾウリムシ培養実験 これまでゾウリムシの培養は、強力わかもとやエビオス錠、生茶、光合成細菌を使って行ってきました。6種のお茶で行った実験結果をご紹介する前に下記の実験結果も参考にされてみてください。 ①強力わかもと・エビオス錠 メリット ・錠剤のため保存がききやすく、培養に使用する容量もわかりやすい。 デメリット ・匂いがきつく、濾過する工程が必要で手間がかかる。 ②生茶 […]
強力わかもと、ハイポネックスを使ったミドリムシ培養 ハイポネックスを使ってミドリムシ培養した場合 種ミドリムシ100mlにハイポネックス1ml入れてカルキ抜きした水で全体の培養液量を500mlにしたものが最も濃いミドリムシ溶液ができた。 また、濃い色になるまでかなり時間がかかり完成後も色は薄かったが、不純物も少なく非常にクリアなミドリムシ培養液ができた。 強力わかもとを使ってミドリムシ培養した […]