今回は、メダカ飼育に使える容器をまとめてみました。容器によってメリット、デメリット両方ありますので皆さんがどのようにメダカを育てていきたいか考える際の参考になれば幸いです。それでは、屋外飼育でおすすめのメダカ容器７選です！
トロ船
いい点
・メダカ愛好家によく使われている。
・ホームセンターなどで手に入る。
・１３L～８０Lなど幅広い容量から選べる。
・丈夫なため屋外でも安心して使える。
悪い点
・小さい容量の場合オーバーフロー対策が必要になる。
・日が当たるとグリーンウォーター化が早い。
１００円ショップのバケツ
いい点
・１００円ショップで簡単に手に入る
・安価で購入できる。
・水替えが簡単。
悪い点
・ものによっては、薄く壊れやすいものもある。
水槽
いい点
・横見が可能で観賞としても使える。
悪い点
・重く、衝撃によっては壊れやすい。
・掃除が大変。
・屋外での使用によりガラスが劣化する。
ディスカウントショップの万能容器
いい点
・近所にあれば手に入りやすい。
・時期によっては、安くで売っている場合がある。
・容量に対して値段が安いものが多い。
悪い点
・地域によって売ってない場合がある。
・丸形が多くスペースをとる。
発砲スチロール
いい点
・軽く扱いやすい。
・ただで手に入る可能性がある。
・メダカ用に加工された既製品が多い。
悪い点
・日光や雨風などに弱く経年劣化が激しい。
プール
いい点
・場所にとらわれず選別漏れなど入れておける
・水量が多いので水質が安定する
悪い点
・おけるだけのスペースが必要になる。
・水替えが大変。
陶器
いい点
・劣化しにくく、長期的に使用できる。
・水草などを入れると観賞用としても楽しめる。
悪い点
・重く持ち運びが大変。
・大量に飼育する場合、いくつも陶器を用意するのが大変。
お好みに合わせて
私は、基本的にトロ船とバケツ、ディスカウントショップで購入した万能用を使用しています。夏には、どうしても数が増えてしまうのでプールを出してきてジモティーで販売したり譲ったりもしていますね。様々な種類のメダカを育てるとなれば多くの容器や容器を置いておく棚なども必要になってくると思いますが気付いた時には、外堀を埋めるようにメダカの容器が散乱してくるのは、メダカあるあるではないでしょうか！？皆さんのライフスタイルに合わせたメダカ容器ぜひ、みつけてみてください。
